お客様の「思い出を飾る」末積製額。
額縁コンシェルジュは、「額縁なんでも相談」のことです。
作品にどの額が合うのか、作品がどうすればかっこよく見えるか、作品を引き立てる額縁選びをお手伝いいたします。また当店の画材のについてもご質問ください。
「マット紙選びに迷う」
「画材 どれを選べばいいの?」
「絵を贈り物にしようと思うけど費用はどれくらい?」
など、なんでもお気軽にご相談ください。
額装について、少しお話をします。
額装の役割は、大切なお客様の作品やコレクションの価値をより高めることです。
額には、アクリル板・厚み調節材・裏板がセットされています。
マット紙は作品が引き立つ色や素材を選びます。
末積製額では既製の額縁も多数取り揃えており、その場で選んでお持ち帰りいただけます。
またお好みの額縁で作品のサイズに合わせたオーダーメイド制作も承ります。
マット紙は作品を際立たせたり、作品を保護する役割があります。
約200種類の中から作品が映えるマット紙探しを、額縁コンシェルジュがお手伝いします。
コットンパルプ100%高品質マットです。美術館品質の保存用マットボードで長期保存に適しています。
※ご相談ください
紙を台紙に貼るときは、パーマセルテープという、和紙に近い素材でありながら丈夫で、糊のべたつきが残らないテープを使用して額装します。
左は普通のアクリル板、右側は高品質のミュージアム・アクリルです。室内蛍光灯などの映り込みを軽減し、中の作品がとても見やすくなります。
※ご相談ください
絵画だけでなく、さまざまな作品を額装いたします。額装の事例をご紹介いたします。
※画像をクリックすると詳細が表示されます。
絵画のように見えますが、刺繍でつくられた作品です。
額:油彩額
繊細な刺繍の作品は、シンプルなデザインの額が作品を引き立てます。
布がよれないように作品の裏側を額装⽤テープで丁寧に留めています。
お雛様とお内裏様、三人官女が段に並んだ作品です。
額:立体額
奥行きが約15㎝もある立体の額の オーダーをされました。
額に入れることで作品の保護にもなり、翌年も飾ることができ、かけがえのない成長の記録になります。
90㎝ × 90㎝の色鮮やかなスカーフをお部屋に飾ります。
額:デッサン額
スカーフとほぼ同じ大きさの正方形の額です。
フランス製の色鮮やかなスカーフは、広げると一層その美しさを放ちます。
ただ額装するには難易度が高く、薄いスカーフの生地の絵柄を損ねないように細心の注意を払いながら額装します。
結婚式や結婚披露パーティーに使われる「ウェルカムボード」
額:デッサン額
最近は、手作りをされる方が多くいらっしゃいます。貝を貼り合わせた額はウェルカムボードには特に人気があります。
貝のもつ光沢は清楚と華やかさを同時に演出してくれます。
思い出のユニフォームを部屋にきれいにとっておきたい
額:立体額
ユニフォームのサイズや一緒に飾るシューズ や用具に応じてオーダーもできます。
広げた状態だけでなく、コンパクトに飾ることもできます。
アンティークのお皿は食器であると同時に美術品
額:立体額
アンティークのお皿が引き立つように、背景には起毛の紺色のマット紙にして、年代物にふさわしいいぶし銀のような額を選びました 。
アクセサリーの什器みたいな使い方
額:立体額
太めの木製縁の額の中に、ドライフラワーを入れその上にアクセサリーをディスプレイしました。
季節ごとにドライフラワーを、フルーツや木の実に変えたり、リボンにしたりちょっとしたアイディアで商品のイメージが変わります。
駅と電車のジオラマが丸ごとスッポリ入る額額:
細長い立体のオーダー額「これをきれいに飾りたい」とご注文いただいたときは驚きました。駅に停車しようとしている電車の様子です。お客さまと一緒に考えて、どの角度からでも見ても楽しんでいただけるように作りました。